Change.orgは実名主義をとっていますか?
利用にあたって身分証明はされますか
Change.orgでは、「戸籍やパスポートなどに記載されている本名使用を義務化する」いわゆる実名主義はとっていません。ユーザーアカウントの身分証明は行っておらず、匿名でアカウントを作成することが可能となっているため、通名や芸名、ペンネームなど、望む名前を使ってアカウントを作ることができます。
Change.orgはオープンなプラットフォームとして、「職場に自分が署名活動・賛同していることが明かされることに不安を感じている」などの人に対して実名を出さずに自由に利用できるよう、どこに住んでいようと、また何を信条としていようと、誰もがサービスを使うことができるような運営体制をとっています。*註
署名を立ち上げるためには、団体名をアカウント名としてオンライン署名を立ち上げることが可能です。
また賛同者の中で、署名ページで名前(アカウント名)が知られることが不安という方は、アカウント名とコメントを非表示することもできます。署名ページを開いていただいた上で、賛同するボタンを押す前に、「賛同した際、自分のアカウント名及びコメントを表示させる(チェックを外しても賛同はできます)」というチェックボックスがありますので、チェックを外すと、アカウント名とコメントは、オンライン署名発信者のみ閲覧可能となり、検索から表示がされなくなります。
Change.orgでは、「あなた固有の想い」や「あなた固有の経験」がシェアされ、つながり合うことが、変化をもたらす力になると信じています。オンライン署名発信者のパーソナルストーリーが多くの賛同者の心を動かし、また、賛同者から寄せられたコメントが社会を動かしてきた事例が多く見られています。
社会を変える力は、「あなたの心からの想いを伴ったコメントと署名」にこそ秘められています。ぜひ、あなた自身の「変えたい」気持ちを伝えるツールとして、Change.orgを使い、社会に向かった発言をし、声をあげていってください。
*註:あなたではない他者になりすましたアカウント開設は利用規約に違反します。また、複数のアカウントで同じ署名ページへ賛同することもコミュニティガイドラインにて禁じられています。